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もっと知りたいな 八王子の街  その22 【 心 源 院 】 [日記・コラム・つぶやき]

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  こんにちは、ゴマ子です。

  先日は、久々のアップロードにもかかわらず

  甲府の信玄公祭りに関しまして、沢山のご訪問有難うございました。

  今回は関連の内容で、信玄公の五女である松姫様にゆかりのある

  東京都八王子市下恩方に在ります曹洞宗のお寺さん 『深澤山 心源院』です。

  今日、4月16日は松姫様の命日です。

  昨年、400回忌ということで、八王子市をあげて松姫400年祭が

  盛大に執り行われました。

  今回の写真は、ずっとアップを躊躇していました昨年末撮影のもの。

  かなり個人的な趣味と思い入れで大変恐縮ですが 

  思い切って載せてみることにしました。

  しばしお付き合い頂けましたら幸いです。

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  松姫は7歳のときに、織田信長の嫡男 信忠と婚約しますが

  その後三方ヶ原の戦いで、織田が徳川軍に援軍を送ったことから

  その婚約は破談となります。

  信玄公死去のあとは、信濃高遠城を任された

  兄の仁科五郎盛信のもとで暮らしていましたが

  その後、一旦甲斐國へと戻り

  織田・徳川の甲州侵攻により東へと逃れて行く事となります。

  そして今から400数十年前、武田家滅亡の際に現在の八王子市の

  金照庵に身を寄せ、(現在、金照庵は存在しません。)

  その後ここ心源院で武田家の菩提を弔うため  

  22歳で剃髪・得度を受け、『信松尼』となりました。

  この四脚門、松姫様もくぐったのでしょうか。

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  こちらの心源院、開基は当時の武蔵國守護代でありました滝山城主 大石定久氏。

  開山は、李雲永岳禅師。

  ぼくざん禅師と言われている方が多いでしょうか。  

  まさに松姫の師であります。

  ちなみに、昨年の松姫400年祭の前に

  普段は台町の信松院に在ります松姫坐像がここ心源院に里帰りをしました。

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  境内をぐるっと見まわしてみます。

  こちらは、千人同心でありました小谷田子寅の碑。

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  鐘楼。

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  少し引きで、本堂を撮影してみました。

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  しだれ桜。

  きっと今頃キレイに咲き誇って、多くの人の目を楽しませてくれている事でしょう。

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  本堂。

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  松姫にとり、ぼくざん禅師は仏門の道を切り拓いてくださった師であります。

  大柄で、とても優しいお人柄だったと何かで拝見した事があります。

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  武田家を弔い、千人同心の心の寄りどころでありました松姫様。

  地元の方々にも愛され、子供たちに手習いを教え

  機を織り、生計を立てていました。

  それが現在の八王子の織物産業の礎に大きく貢献したようです。

  その功績をぼくざん禅師は、きっと大きく讃えたことでしょう。

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  境内にも立派な松が植栽されていました。

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  そして秋葉神社の鳥居があります。

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  立派な杉の木。しでが巻かれています。

  御神木なのでしょうか?

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  秋葉神社の鳥居をくぐりますと

  このような坂道が整備されています。

  登りますと八王子城に繋がります。

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  やや険しい八王子城への道は、この松姫杖がサポートしてくれます。

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  この坂道を進んでみます。

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  途中、秋葉神社のお社がありました。

  ここでご挨拶をさせて頂きました。

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  尾根道をさらに進みます。

  途中、このように道しるべがあるので迷うことなく安心して

  歩を進めることができますね。

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  ようやく尾根を登り切りますと

  見晴台から八王子 恩方の町を見下ろせます。

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  向山北砦で一旦休憩。

  腰を下ろして、持参したお茶を飲みました。

  結構体力使いました、普段まるで運動していないので。

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  2016年末の尾根からみる町と空は

  清々しい空気に包まれていました。

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  都心方向を見ます。  

  途中、60才台くらいの男性とすれ違いましたが

  『今日はスカイツリーは見えないよ。』と、仰っていました。

  時折、この尾根から町を見下ろしているみたいです。

  残念ながら、やはりそれらしきものを見る事はできませんでした。

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  こちらは坂道から俯瞰で撮影しました心源院本堂と境内。

  この日はどなたもいらっしゃらなくて、静かでした。

  本堂を見ながら2016年を振り返り、ゴマ子も参加させていただきました

  松姫400年祭を思い出しました。

  きっと松姫様もお喜びでした400年祭。

  武田家としても感無量の一日だったに違いありません。

  松姫様の遺志は後世にも引き継がれ、その形として受け継がれていますのが

  台町の信松院です。

  そして、こちら心源院は昨年よりあじさいが所々に植栽される動きが

  活発なようですね。

  桜の季節が終わり、新緑のあとは、あじさいが境内に彩を添えてくれることでしょう。

  また伺わせていただきます。


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