2015年 お正月 その5 【素敵なワイナリー 2】 [日記・コラム・つぶやき]
こんにちは、ゴマ子です。
2015年 お正月 その5は、素敵なワイナリーを見学しました様子です。
昨年夏に、本格的にワイナリーという場所に足を踏み入れて以来
すっかり虜になってしまったゴマ子。
勝沼に続きまして、こちらは甲府市内。
これから山梨県内に沢山あるワイナリーを、スローペースかもしれませんが
訪れることができたらいいなと思ってます。
こちらのシャトーの近くには、日本書紀や古事記にも名を連ねる
日本武尊様がご祭神の酒折宮があります。
連歌発祥の地としても知られている酒折ならではの施しが
入り口のステンドグラスにあしらわれています。
さっそく中に入ってみます。
ワインの製造工程の見学には、まず受付で手続きを済ませます。
その後は自由に見学することができます。所用時間はだいたい15分くらい。
このように通路のガラス越しに、製造工程を見ることができます。
こちらでは葡萄がコンベアで運ばれて、除梗・破砕機にかけられます。
こちらはワインのタンク室。発酵・貯蔵などに使用します。
製造工程を見た後は、地下のワインセラーへ。
このようにオーク樽で、およそ一年間熟成を待つワインたち。
瓶詰めされた後も、瓶の中で熟成し続けています。
そして、見学のあとは試飲です!
ワインアドバイザーの方のご案内もあって、いろいろ勉強になります。
こちらのタンクからセルフサービスで試飲カップに注ぎます。
マスカットにごりワインを試飲させていただきました。
シュワシュワっと舌の上で踊る感じと、柔らかい口当たりで
なんとも至福のひととき
今回の甲斐の旅では、この瞬間も楽しみにしていました。
ワインケーキ(プレーン)も試食させていただきました。
強いワインの香りではなく、さりげなく ふんわりとワインを感じる
自然な感じに仕上がっているケーキです。
ワインのお供にはもちろん、また 珈琲・紅茶にも合うかと思います。
こちらのオリジナルワインは大人気!
ラベルがは、入り口のステンドグラスのデザインとなっています。
国産ワインコンクール等で、数々の賞を受賞されているこちらのワイン。
シャトーの立地は、甲府市内を一望できて、背景には南アルプスがのぞめます。
素敵なワイナリーを訪ねることができて
贅沢な新春の過ごし方だなと、満足感に浸っていました。
これから少しずつ色々な事を知っていくにつれて、
お気に入りのワインも見つけられたらいいな。
さまざまな葡萄の品種から、それぞれのワイナリーの味が醸し出されるその工程を
いつかナマで見てみたいと思っています。
ワインのあるライフスタイルというのも とても憧れますね。
ゴマ子は体質的にたくさん飲めませんが、
ワインが傍にあると気持ちが豊かになる気がします。
理想もどんどん膨らんできますが、きっとお正月の過ごし方と同様に
ゴマ子の葡萄酒ライフスタイルも、少しずつ形になっていくのかもしれません。
さて、2015年 お正月のリポートは明日で結びです。
武田信玄公ゆかりの寺院をご紹介させていただきます。
今回も、ゴマ子ブログにご訪問いただきまして ありがとうございました!